今後のセミナー情報は脳外臨床研究会HPより

コンセプト

脳外臨床研究会歩行セミナー始動

脳外臨床研究会歩行セミナーにご参加ありがとうございます。

昨年度より実施している『脳外臨床研究会歩行セミナー』が今年度より実技が盛り沢山にバージョンアップして1日セミナーとして開催する事になりました!!

2019年度歩行DM(6つの戦略)

歩行セミナーでは、歩行に関する脳機能・メカニズムの話や、それをどう臨床応用していくかといったADL場面で考える歩行の診方、実際の治療アプローチの考え方などを、実技を通してより臨床にマッチした形でお伝えしていきたいと考えております。

歩行セミナーへの想い

を知って歩行を変える
~歩行障害を診れるセラピストになる為に~

皆様は、脳卒中患者様の歩行の問題点はと問われると、『内反尖足』『分回し歩行』『バック二ー』などの様々な歩行における現象が頭に思い浮かぶと思います。

そして、臨床場面ではそれらを歩行分析として捉えた時に、問題点に対してどういったアプローチが効果的かということを筋骨格系からみた『バイオメカニクス的』視点から解釈することが多いのではないでしょうか?

つまり、歩行の問題点を筋や関節レベルでみていくことが、実際の臨床場面でも多いように感じますし、私自身もそのように脳卒中患者様の歩行を捉えていました。

しかし、そこに本当にその患者様の個別性があるのでしょうかと問われると、普段の臨床場面では歩行アプローチがどの患者様でも、似たようなアプローチをしていることはないでしょうか?

そして、歩行周期における各相の問題点を捉えることができたとしても、それを治療場面でアプローチしても、いざ病棟や自宅退院後に歩くといった場面になると、中々動作場面などに汎化しにくい、なんてことに悩む場面が多くないでしょうか?

歩行を変えるためには、ただ歩容を治す(いわゆる正常歩行に近い形に)ことだけではありません。

じゃあ、その個々の患者様にあった歩行の問題点はどのようにみつけるのかというと、実は障害を負った脳の機能を知ることに重要な臨床でのヒントが隠されていたのです。

脳卒中患者様が起こす運動機能の問題を考えた場合、筋や関節の現象レベルも重要ですが、そもそもが障害を負った脳が作り出したものということを知ることが重要になってきます。

しかし、歩行に関する脳機能を考えると様々な領域が関与し、実際にそれぞれが、どのように歩行中に脳活動として起こっているのかは可視化することができません。

大事なことは、歩くために必要な脳機能を知り、それに対して臨床場面で脳のどういった機能を高め、そのためにどのように歩行を評価し、どうすれば歩行機能そのものを変化させることができるかを常に考え、アプローチし続けることが大事になってきます。

脳外臨床研究会歩行セミナーでは、それぞれの脳卒中特有の問題点(運動麻痺や姿勢制御能力など)に対して、どのように脳機能を解釈し、そこを実際の臨床場面で評価し、アプローチに繋げているかといった点をお伝えしていくセミナーを実施していきます。

是非、歩行セミナーにご参加頂き、脳卒中による歩行障害に悩む患者様のために、共に学び知識や技術を共有していきましょう。

そして、明日からの臨床が少しでも変化していくように、一緒に努力していきましょう!!